2016年11月9日水曜日

■e-インクの画像表現■




e インクはモノクロ表現なので黒地に明るい白部分を描いた画像だとキレイに見えます。逆にカラー画像や黒い部分が少ない写真だと薄いグレー調になり、印象は薄くなります。白黒の漫画でも、線が細すぎたりや文字が小さすぎると少し見にくく、拡大するのも面倒なので大きめの文字や絵が良いです。PDF変換したA4サイズのワード原稿では通常の文字サイズの11pt だと明瞭に見えますが、老眼には少し文字が小さすぎるように感じます。最低で18pt 以上28 ptぐらいあれば拡大しなくてもそのまま読むことができます。なので、見出しサイズの大きな文字で書いた文章だと丁度良い感じです。でも、わざわざe インクに合わせて原稿を作る必要もないのでメモ程度に記載しています。

文字サイズ:18pt以上 28pt ぐらいがよく見える。

この画像は「クリップスタジオペイントPRO」で描きました。クリップスタジオはpost script によるくり抜きや色調整以外はフォトショップに引けをとらないような気がします。くり抜きもパスで抜くよりも「なげなわ」で抜いてから細かくペイントで調整する方がスピーディーで効率がいいかもしれません。高級なソフトを使わなくても十分にパワフルな機能があります。なにより財布にやさしい!!

葉っぱの画像をくり抜きました。
マスク作業などはほとんどフォトショップと同じです。


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