2017年9月11日月曜日

このタコが~



「この**ー!」が一時期流行っていましたが、
個人的には結構好きなネタです。
関係ないですが、タコの絵を描く為に「このタコー!」を買ってきました。

切り身ではなく、まるごとのタコは店頭で販売されていなかったので、
「まるごとのタコ、ありますか?」とお店の人に聞くと、
「まるダコ~ありますか~」と大きな声でバックヤードに問いかけていました。

しばらくすると、奥の人が大きな声で、
「ボイルでいい~?」
「モーリタリアでいい?」
「100g 300円でいい?」
という感じでメロンぐらいの大きさのタコを見せてくれたので
それを購入しました。(生食用・約2400円ほど)
明石だろうとモータリアでもよかったのですが
ボイルされていないタコだと、どんな姿なのか?少し頭をよぎります。
もしかしたら、明石とモーリタリアでタコの顔が異なるのでしょうか???

イメージでもタコは描けるけれども、目や腕、肌がどうなっているのかわからないし、
詳細を勉強するには現物も観察しないとリアリティのある絵は出てきません。

それで実際にこのタコー!を観察してみると、
口がある部分が切り取られていて、肝心なタコの口を観察できなかったので
がっくりと「タコの口」をHPで検索してみると、タコの口はなんとお尻の口でした。
なんともタコの神秘!!!

ならば私たちがよく知っているタコの口はどうなっているのか?と思い
さらにHPを検索王子すると、
なんと!!あのタコ口は({たころ}ではなく{たこくち}です)
実際には存在していませんでした。

たこをイメージするあの「たこチュー」はアニメやイラスト上だけで存在しており
誰かが考案したタコのイメージでした。

自分の想像ですが、
切り口はタコの口を切ったものではなくボイルした時にまるまってしまう形を
見栄え良くするカタチにする為の切目のようです。

ビックリ!!

まーなんともよくわからないお話ですが、
そういうことで、
このクトゥルフ卿のような海からの使者は我が家の当分の食料となりました。
しばらくはタコ三昧。

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