2015年5月29日金曜日

今晩のブラッドボーン


「お互い、この街を清潔にいたしましょう・・・」

相変わらず安全な場所で道草しているアルフレートと再開。
未開封のカインハートの招待状を渡しました。
アルフレートにカインハートの場所を教えると、師匠のローゲリウスに封印されている不死の女王を葬りに行くことはわかっていたのですが... 所詮、血塗られた道、案内状を渡して物語の進行を追うこととします。


その後、女王に謁見に行くとアルフレートが・・・
やばいことになっていました。

不死の女王を肉塊に変え、女王は女王で死なないので肉の塊として生存しています。

自分は医療教会よりも穢れた王の一族の方が好感を持てるので、すごくショッキングです。

詳しく、このゲームの内容は把握していませんが、恐らく(想像!予想のストーリー)、
先ず、カインハーツの住民がトゥメル遺跡(聖杯ダンジョン)から異界の生物と接触し
不死の女王が人間としてはじめて彼らとコンタクトをとる。

異界の生物は普通の人間には見えないし、
それに触れると死ぬか獣人になるか、
若しくは啓蒙が高いと見えるが発狂死してしまいます。

ただ、女王は啓蒙も高く不死である為に
死神のような、その異界の生物と対話を始める。
その後、時は進み、
貴族たちは人を獣人に変えてハンティングする遊びなどを始める。

その非人道的な遊びを嗜む貴族たちをローゲリウス率いる処刑隊は
「穢れた血」を根絶する為に軍を派遣して城を制圧する。
ただ、女王は不死である為に殺害することは不可能なので自らの命を捧げ聖人として
女王を幽閉し結界で隠す。

アルフレートは師匠ローゲリウスを尊敬しており、
人知れず歴史に埋もれていく師匠を祀りたいと願い自ら獣人ハンターとして
穢れた血を浄化することを願っている。
たぶん、アルフレートは街に蔓延した獣の病の原因を知らないと思う。

このカインハーツ征伐隊の中にロマ・ミコラーシュ・ローレンスなどの有望な人間がおり、
彼らはこのカインハーツ城攻めで異界の生物の存在を知り、
それらに興味を持ち、その世界へと足を踏み入れていく。

ロマはウィーレム学長の元、人知れず森の奥に研究所を作り、
学問として上位者を研究し接触、ゴース、あるいはゴスムと呼ばれる異界の生物から瞳を授かり
異界の上位者としての生物へと覚醒する。
ウィーレム学長はその人間の叡智を超える科学技術に慄きロマを隠す。

ロマの異界の接触を知ったミコラーシュは発狂耐性があり交信できるヘッドギアを開発し
異界の生物にロマと同じことを自分にもして欲しいと願う。
恐らく、ミコラーシュは力を使って上位者を生け捕りにして、
それを見せしめに異界の生物を脅していたのだと思う。
捕らえられた異界の生物の維持には大量の血液が必要となりヤハグルにいる
たくさんの人々を虐殺して生贄とささげる。

ローレンスはもっと悪知恵が働き、
獣人の病は不治の病にも効くことを発見、
これを金儲けの商品と考え医療教会を設立する。
医療教会も異界からの生命を聖堂の上層部奥に匿い
医療開発の助言を得ながら新しい治療と称して様々な薬を開発・販売する。
それら薬は最初の頃はすごくよく効き、病や老いたものも元気に活力ある体に変化したが、
かつて、カインハーツ城で貴族の遊びとして行われていた
人から獣人への変化が一般の人たちにも爆発的に広がる。
旧市外が閉鎖されヤーナムの街にも広がる。

それがゲームのスタートの段階です。

ゲールマンはもしかしたら貴族の遊びであった獣人狩りの時代からハンターなのかもしれない。


女王はすでに呪われた存在で死ぬこともできず、
知り合いも誰もいなく孤独に生きている上に、肉塊って・・・
アルフレート・・・



アルフレートが自分がボスに勝った時みたいに喜んでいます。


まあ、ドン引きです。


「オレはやったぜー!」 と自分みたいなことも言っています。
最後の最後でアルフレートと言う爆弾キャラが本性を出しました。


ということで、
アルフレートは征伐することとしました。
なかなか苦戦した。


あれだけ倒すのに苦しんだローゲリウスをまつれって・・・
そりゃできないお話です。


三角頭の仮面と大げさな武器をゲット。

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